鮮やかな緑色が美しいえんどう豆は、春に旬を迎えます。
そんなえんどう豆は、どのような特徴を持っているのでしょうか。
今回はえんどう豆の特徴について、詳しく見ていきましょう。
▼えんどう豆の特徴
■品種が豊富
実はえんどう豆は「えんどう豆」という1種類だけの豆ではありません。
品種改良によって、さまざまな種類が作られているのです。
代表的な品種として、下記の3つが挙げられます。
・砂糖さやえんどう
・うすいえんどう
・ツタンカーメンのえんどう豆
これらの品種の違いは、次で詳しく見ていきましょう。
▼品種による特徴
先にご紹介した3つのえんどう豆の品種からは、それぞれに独自の特徴を持つ豆が生育します。
以下がその特徴です。
【砂糖さやえんどう】
品種改良によって大きな実が成り、その実が非常に甘いことから「砂糖さやえんどう」と呼ばれる
【うすいえんどう】
グリーンピースを改良したもので、皮が柔らかく青臭さが少ない
【ツタンカーメンのえんどう豆】
表面が紫色をしているのが特徴で「紫えんどう」とも呼ばれる
ツタンカーメンの墓からえんどう豆が見つかったことが名前の由来で、出土したえんどう豆の子孫と考えられている
品種によって、成長するえんどう豆の特徴が異なることがわかります。
中でも「ツタンカーメンのえんどう豆」は、名前の由来も非常に興味深いですよね。
えんどう豆が店頭に並ぶ時期が来たら、探してみてはいかがでしょうか。
▼まとめ
えんどう豆の特徴は、品種によって異なることがわかりました。
いくつかの品種に分かれることから、生育したえんどう豆の実を食べ比べてみるのもまた一興です。
当店は1916(大正5年)の創業以来、100年にわたって豆菓子の製造を手がけてまいりました。
おすすめの豆菓子をそろえておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。