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2024/06/15

 

福を招くと言われる福茶。
最近では福茶を知らない人も増えてきているようです。
そこで今回は福茶について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▼福茶とは
福茶とは、福を招く縁起物のお茶です。
「万病を払う」と言われており、大晦日や正月・節分などに飲まれます。
特に元旦の最初に汲まれる水で作った福茶は「大福茶」と呼ばれ、1年の邪気が祓えると言われています。

▼福茶はいつからあるの?
福茶が飲まれるようになったのは西暦960年の平安時代と言われています。
当時の平安京(現在の京都)では疫病が流行していました。

そんな中、有名な僧侶が「観音様に献上したお茶を飲めば良い」という夢を見ます。
そこで夢の通りにしたところ、なんと都の人達の病気が治ったという言い伝えがあるのです。
これをきっかけに万病を祓うお茶として、毎年お祝いの席で飲まれるようになりました。

▼福茶の作り方
福茶は以下の材料にお湯やお茶を注ぐだけで作れます。

・梅干し
・塩昆布
・黒豆または大豆

縁起が良いと数字と言われる「3」にあやかって、豆は3つ入れるのが基本です。

▼まとめ
福を招くと言われている福茶は、正月や節分などに飲まれますよ。
梅干しと塩昆布、黒豆または大豆さえあれば簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
『但元いり豆本店』では、どなたにでもおすすめできる豆菓子を販売しております。
オンラインショップで気軽に購入できますので、ぜひご利用くださいね。

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