大豆は日本で古くから食べられている食材です。
栄養素が高く、健康にも良いので多くの方に親しまれていますよね。
では、大豆はどこが産地なのでしょうか。
そこで今回は、大豆の産地についてご紹介します。
▼大豆の産地
■北海道
国内の大豆生産量が最も多いのは、北海道です。
年間に93,000トン生産され、全国シェアは43%にもおよびます。
都道府県民1人あたりの大豆生産量は全国1位で、1人あたり約18キロの生産量があるといわれています。
作付面積も全国の中で最も広く、その大きさは38,900ヘクタールあります。
大豆は北海道の広大な面積から、沢山生産されていることがわかります。
■宮城県
北海道の次に大豆生産量が多いのは、宮城県です。
年間生産量は18,800トンで、全国シェアは9%ほどです。
都道府県民1人あたりの大豆生産量は全国4位で、1人あたり約8キロの生産量があります。
作付面積は北海道の次に広く、広さは10,800ヘクタールです。
■福岡県
北海道と宮城県の次に大豆生産量が多いのは、福岡県です。
年間生産量は10,300トンあり、全国シェアは5%ほどです。
都道府県民1人あたりの大豆生産量は全国13位で、1人あたりの生産量は約2キロとなります。
作付面積は全国4番目で、8,220ヘクタールの広さがあります。
▼まとめ
大豆の産地は、北海道・宮城県・福岡県が有名です。
中でも北海道はダントツの生産量があります。
そのため、国産大豆の多くは北海道で生産されているといえますね。
大豆はさまざまな都道府県で作られているので、産地ごとに楽しんでみるのもおすすめですよ。